4月12日に３学年合同で防災訓練を行いました。

震度５強の地震を想定した訓練です。

地震による被害や危険な場所を確認しながら避難経路を考えました。

１年生は消火器・消火栓を使った初期消火の訓練を行いました。

消火栓の水圧の勢い驚きつつも、火災現場ではこれ以上の水圧が無ければ火元に届かず火の勢いを止められないことを実感しました。

また、迅速な対応と初期消火の重要性について学びました。

2年生は、ハザードマップを活用し地域の防災について学習しました。

今回の学習では地域の特性や災害対策の実情が把握できました。

いつ災害が起こっても対応できるよう日頃から備えようと再認識した1日でした。

３年生は、傷病者の搬送訓練を行いました。

一人で避難できる患者様にどう声をかければ落ち着いて行動していただけるのか、また自分で動けない患者様を安全に搬送するにはどうすればよいのかなど、優先順位や安全かつ速やかな誘導についてクラス全員で考え学びを深めました。人を運ぶ時のこの重さは責任の重さでもあると痛感すると同時に、仲間と協力し合うことの大切さを学んだ訓練でした。