チューリップ通信
大規模災害に備えて・・・
公立甲賀病院で大規模災害に備えた訓練が行われました。
特殊メイクを施し患者役として参加したのは3年次の学生30名です。
被災者の立場になることで、医療を受ける患者さんの気持ちに思いを寄せることができました。
また、医師や看護師のほか多くの医療従事者が真剣に訓練に取り組む様子から、命に向き合う姿勢を学びました。
![ae31dbbec6f2aae4e79e6bf1867fc1e0-1696387785.jpg ae31dbbec6f2aae4e79e6bf1867fc1e0-1696387785.jpg](https://www.kokans.ac.jp/data/media/posts/202310/0Y4A0178_Moment2-1.jpg)
ポリ担架で搬送されている様子です。
動けない状況で身をゆだねる心配は、丁寧な対応によって次第に安心感へと変わっていきました。
![eef34483a3b01e394a8518c7b011096e-1696387796.jpg eef34483a3b01e394a8518c7b011096e-1696387796.jpg](https://www.kokans.ac.jp/data/media/posts/202310/0Y4A0160.jpg)
緑エリアで問診を受けている様子です。
不安な中でかけてもらう気づかいやねぎらいの一言・・・。
看護師の言葉の重みを実感しました。また、相手の立場に寄り添い考え感じる大切さを改めて学ぶ機会となりました。