チューリップ通信
食事介助の演習を行いました♪
食べるという行為は人間にとって生命維持に欠かすことができません。
食事は、栄養を摂取する目的だけでなく、生活の中の楽しみでもあります。
基礎実習を終えて様々な患者さんや療養者さんの生活の実際を学んできたばかりの1年生が、食事介助の演習に挑みました。
『療養している人の状態を把握し、安全・安楽に食べる能力を引き出せる援助がしたい!』
『食事を通して、療養生活が豊かになるような援助がしたい!』
そんな目標を掲げ、実際にやってみると…。
「意外と難しい!」。細やかな観察をして相手のペースに合わせて介助しているつもりでも、介助を受ける側からすればなんだか違う・・・。
療養者役、援助者役をお互いに経験することで、自分で食べられないもどかしさを知り、改めて自分で食べることの喜びを感じることができました!